沖縄の運休・欠航ナビ

台風でツアーを取り消すときの取消料

JAL・ANAのツアーは、往路便が欠航するか、台風の影響が見込まれる便に指定されると、取消料なしで取り消せます。往路便が通常どおり運航するのに自分の判断で取り消すと、通常どおりの取消料がかかります。

取消料なしで取り消せる場合

JAL・ANAのツアー(航空券と宿のセット)を取消料なしで取り消せるのは、往路便が欠航したか、台風などの影響が見込まれる便に指定された場合です。影響が見込まれる便は、航空会社が運航状況のページで指定します。

ツアー取消料なしの対象になる便
JALダイナミックパッケージ欠航した便と「運航に影響が見込まれる便」に指定された便
ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ「悪天候による欠航・影響対象便」に指定された便(発着案内で便名に「!」が付いた便)と発着空港が「運航に影響が予測される空港」に指定された便

ANAが「運航に影響が予測される空港」を決めるのは、運航日の2日前の18時ごろです。そのため、台風が近づいていても、往路便が指定される前に取り消すと、取消料がかかります。

JALのツアーの取り消し方

JALのツアーは、出発当日の往路便の出発時刻まで、JALのウェブサイトの「購買履歴」から旅行者が自分で取り消します。往路便が欠航した場合、画面に取消料が表示されても、そのまま手続きを完了します。その後、ジャルパックの返金申請のフォームで取消料の返金を申請します。

ANAのツアーの取り消し方

ANAのツアーは、出発の前日までなら、ANAのウェブサイトの「ご予約内容の確認・取り消し」で取り消します。このとき画面に表示された取消料は、ANAの「キャンセル受付フォーム」で申請すると返金されます。ただし、出発当日はウェブサイトで取り消せないので、キャンセル受付フォームで取り消しと返金を申請します。

自分の判断で取り消す場合の取消料

往路便が通常どおり運航するのに、自分の判断でツアーを取り消すと、通常どおりの取消料がかかります。JAL・ANAのどちらも、取り消した後に欠航が決まっても、取消料は返金されません。

JALダイナミックパッケージの取消料は、旅行開始日が近いほど高くなります。たとえば、旅行代金10万円のツアーを旅行開始日の5日前に取り消すと、取消料は旅行代金の30%の3万円です。

取り消す日取消料
旅行開始日の21日前まで航空券の取消料(往路と復路ごとに、55日前までは500円、54日前から21日前までは2,000円)
20日前から8日前まで旅行代金の20%
7日前から2日前まで旅行代金の30%
旅行開始日の前日旅行代金の40%
旅行開始日の当日旅行代金の50%
旅行開始後・連絡なしの不参加旅行代金の100%

20日前から当日までは、航空券の取消料のほうが表の額より大きい場合、航空券の取消料が取消料になります。日数は、旅行開始日の前日から数えます。

旅行中に帰りの便が欠航した場合

旅行中に帰りの便が欠航した場合、ツアーの帰りの便は、同じ区間の同じ航空会社の便に振り替えられます。ただし、延泊する宿と交通は、旅行者が自分で手配します。また、ANAのツアーでは、延泊の宿と交通の費用も旅行者の負担です。

JALのツアーで、帰りの便に乗らずにほかの交通機関で帰る場合は、乗らなかった区間の航空券の代金と泊まらなかった宿の代金の返金を申請できます。この申請の期限は、出発日から7日以内です。なお、宿の代金の返金を申請する前に、旅行者が宿に泊まらないことを連絡します。

ANAのツアーの復路便欠航サポート

ANAのツアーでは、台風などの悪天候で帰りの便が翌日以降になった場合に、1人1万円が支払われます。この復路便欠航サポートは、ANAマイレージクラブの会員が対象です。対象のツアーは、2026年3月1日から2027年6月30日までに出発するANAトラベラーズ ダイナミックパッケージと航空券付きプランです。

旅行者がANAの手数料なしの変更で翌日以降の便に振り替えた場合も対象です。申請は、旅行の出発日から30日以内に、申請書・旅程表・帰りに搭乗した便の搭乗券を郵送します。

旅行会社・予約サイトで購入したツアー

JAL・ANA以外の旅行会社・予約サイトで購入したツアーの取消料は、ツアーを企画した旅行会社の旅行条件書で決められています。そのため、ツアーの航空券の変更・払い戻しも、航空会社ではなく、ツアーを購入した会社が窓口です。この窓口は、券の購入先と現在の状況から、今することを調べる道具で確認できます。

出典