航空機遅延保険で補償される欠航の夜の費用
クレジットカードの国内航空機遅延保険で、出発する空港で便が欠航した場合に補償されるのは、代わりの便に乗れるまでの食事代です。ホテル代が補償されるのは、到着する便が遅れて、乗り継ぐ便に乗れなかった場合です。
出発する空港で欠航した場合に補償される費用
出発する空港で便が欠航した場合、国内航空機遅延保険で補償されるのは、代わりの便に乗れるまでの食事代です。この補償は、出航遅延の補償と呼ばれます。
補償の限度額は、カードごとに決められています。たとえば、JCBのプレミアムカードとdカード GOLD Uの補償の限度額は、表のとおりです。
| カード | 出航遅延食事代 | 乗継遅延ホテル代・食事代 |
|---|---|---|
| JCBのプレミアムカード(JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナ、JCBザ・クラス) | 2万円まで | 2万円まで |
| dカード GOLD U | 1万円まで | 2万円まで |
dカード GOLD Uの出航遅延の補償は、予定の出発時刻から4時間以上の遅延か欠航で、4時間以内に代わりの便を利用できない場合が対象です。
ホテル代が補償される場合
国内航空機遅延保険でホテル代が補償されるのは、乗り継ぐ空港に着く便が遅れて、乗り継ぐ予定の便に乗れなかった場合です。この補償は、乗継遅延の補償と呼ばれます。
たとえば、石垣空港から那覇空港に着く便が遅れ、那覇空港から羽田空港へ乗り継ぐ便に乗れずに那覇で泊まった場合は、ホテル代と食事代が補償されます。dカード GOLD Uの場合、乗継遅延の補償は、到着した時刻から4時間以内に代わりの便を利用できないことが条件です。一方、乗り継ぐ便そのものが台風で欠航した場合は、出航遅延の補償になり、補償されるのは食事代です。
補償を受ける条件
国内航空機遅延保険の補償を受けるには、搭乗する便の代金をそのカードで支払っていることが必要です。JCBのカードは、搭乗する便の代金か、その便を含むツアーの代金をカードで支払うことが条件です(出発日が2023年4月1日以降の旅行)。
補償の請求に必要なもの
dカード GOLD Uの航空機遅延の補償を請求するには、保険金請求書・航空便遅延証明書・費用の領収書・カードの売上票(控え)が必要です。また、欠航・遅延のあった日を含めて30日以内に、保険会社の窓口に連絡します。
航空会社の欠航証明書のもらい方は、欠航証明書のもらい方に記載しています。
出典
- JCB「国内・海外航空機遅延保険」
- NTTドコモ「dカード GOLD U 国内旅行傷害保険・国内航空便遅延費用特約」